認定社会福祉士専門分野科目は、旧生涯研修制度の経過措置特別研修として受講できますか?

投稿日:2016年5月24日 更新日:

旧生涯研修制度に適用される経過措置期間の特別研修としての実施は各県の社会福祉士会における研修のみが認められているため当法人及びYMCA福祉専門学校のどちらの研修も対象となりません。

但し、この頃多いのは、簡単に資格や単位を取得しようとし、その資格に見合った技能の研さんをしようと思わない方です。

例えば「私は、こんな研修に興味がないけど単位が必要だから来た」などという発言をする認定社会福祉士を目指す方の多さです。

そのためこのような方々は「研修なんて参加すれば単位もらえるのは当然」「レポートなんてなんで必要なの!」、さらにロールプレイでクライエント役の話しを全く聞けないことを指摘されると(クライエント役がこのような方にかなり気を遣ってるのに)「この人(クライエント役)がおかしいから、聞けない」などと学習姿勢のなさを平気で示す発言をすることがあります。そして、その中で求められる技術力やレポートライティング力のなさなどには目を向けないことが多いのです(「私は周囲からできると言われている」発言も多く)。
このような方々がスーパーバイザー的にスーパービジョンをするのかと思うと悲しくなります。

周囲による認定社会福祉士制度上のスーパーバイザーの苦情も多く寄せられています。
最も多い苦情は「自分勝手なSVをバイジーに押し付ける」というものです。SVそのものを学習していない、気分や個人的経験談だけでSVを行なえると思ってしまう昔ながらの福祉観を持つ方が多いようです。一方で、バイジーへの苦情もあり、スーパーバイザーへの配慮なく、客観性がない意見を押し通す(意見を聞かない)、自分中心で日程等を決めてしまうなどがあるようです。

研修や講座において倫理やマナーを守れない方の参加はお断りしております。

そのためチーフ(SV)クラスソーシャルワーカーに求められる評価基準などの研修も実施しています。

-

執筆者:

関連記事

連載第6回 連絡?連携?

連載第6回 『連絡?連携?』 岩金俊充 みなさま 朝晩は肌寒くなりましたね。 私は、あんなに暑かった夏が恋しくて、この冬は半そで半パンで過ごそう!と決意しました。 が、やっぱ止めて、毎週末の丸刈り散髪 …

4月3日(土)『ギャンブル依存症の家庭における子どもの支援』

サタデーナイト研修 4月3日(土)19:00~20:30 ギャンブル依存症問題を考える会代表田中紀子様を招き 『ギャンブル依存症の家庭における子どもの支援』のエッセンスについての研修を行います。後半は …

『学校現場における外国籍生徒の支援の現状と課題:外国ルーツ者支援のNPOの紹介を含めて』

サタデーナイト研修 7月10日(土)19:00~20:30 報告 伊勢崎市・安中市SSWr 原口一美 様 ・伊勢崎市の状況 ・外国人の文化の違い(主観) ・NPO紹介 ・5つの事例紹介 ・課題と情報共 …

シリーズ 児童福祉法 第1回 25条

SSWや児童ソーシャルワークにおいて重要な児童福祉法ですが条文は乱立的でありわかりにくいため、どのような解釈が現状で精通されているのか知るだけでも大いに児童相談所行政の状況を理解することができます。 …

no image

2017年度修了式

3/4 今年も新たな修了生が出ました。 SSWrとなる方、さらなる専門性を目指す方、福祉心理士を目指す方等 終始笑いの絶えない修了式となりました。

子どもの幸せを考え

子どもの幸せを考え

子どものことを考えると家庭や学校のことを考えるようになり、それらを考えていると地域や制度のことを考えるようになります。ソーシャルワーク的に生物ー心理-社会と環境モデルです。