実践研究

:目的

本研修は、基礎研修の枠組み外での当会初めての認定社会福祉士制度上の共通専門科目です(認証番号20150016)。社会福祉士会では全国的に初めての取り組みでもあります。基礎研修に参加されていない方々や3~6年間の連続研修参加に困難性がある方を対象にしています。

現在、当会では共通専門科目研修を科目ごとに履修できるプログラムの構築に向けており、本研修はその第一弾です。
実践研究の基本について、様々な視点から学習していきます。最終的には実践研究発表ができるレベルを目指しています。なお各県士会における基礎研修内「実践評価・研究」系科目の代替や振り替えはできません。

プログラム

8月6日(土)9:30~17:40
1回 研究の基礎①:実践から研究の理解
実践・事例検討から実践研究等まで、それぞれの定義、内容の違いについて学習する。
2回 実践(研究)発表へのプロセス
日本社会福祉士会の倫理綱領を踏まえ、実践(研究)発表のプロセスについて確認する。
3回 実践記録と研究記録
実践記録と実践研究記録の目的と展開について学習する。
4回 実践(研究)発表のための記述方法
日本社会福祉士学会等が定める記述方法(自身の実践の経過、判断・行動の根拠、成果と課題等)について学習する。このとき、論理的な記述、発表方法について事例を参考に検討していく。
※発表用パワーポイント作成の宿題が出ます。
8月20日(土)9:30~17:40
5回 実践(研究)評価
実践(研究)評価の様々な方法(プログラム評価、プロセス評価、結果評価〔効果測定評価〕、形成的評価)、そして留意点について学習する。
6回 実践(研究)発表のための抄録作成例
実践報告等に当たり、日本社会福祉士学会等を参考にその発表に至るまでの具体的手順、発表形式、目的設定、マナーなどについて学習する。
7回 実践の検証
自らの実践を通して挙げられた課題または知見を発表するために、発表テーマ・発表目的、発表形式を設定し、発表資料を抄録形式で作成する。
8回 プレゼンテーション
これまで学習してきたことを踏まえ、研究発表(プレゼンテーション)を行なう。

講 師

米川和雄
帝京平成大学社会福祉コース講師;博士(心理学);専門社会調査士
著書「超初心者のためのSPSS統計解析マニュアル」北大路書房 他多数

対 象

社会福祉士の方
応募多数の場合は、実践研究発表を目指す方等を優先していきます。
※最低限のパワーポイント作成能力や相談援助の実務経験が求められます。
※失礼な参加者が多いため単位取得のためだけの参加はお断りしています。

費用

・非会員2日間2.5万円  ※東京社会福祉士会会員2万円
・単発参加(1日)1万2500円 ※今年度中に研究発表等予定の方のみ単発参加ができます。認証の単位は得られません。
・テキスト:米川和雄著「ソーシャルワーカーのための社会調査の基礎」北大路書房 1,728円(当日持参してください)

会場

都内(東西線早稲田駅、JR大塚駅、神田駅、御茶ノ水駅近く等)を予定、申し込み時にお伝えします。

お申込み

〇 8/6(土)+ 8/20(土)9:30~17:40
〇申込用紙をFAXまたはメール添付
申し込み用紙 実践研究2016(研修案内)
公益社団法人東京社会福祉士会生涯研修センター(担当 わたらい)
Mail syougaikensyuu@tokyo-csw.org  Tel:03-5944-8466