みなさま
すこし遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
#すっかり寒くなりました。
この連載も、次回で最後です。
ということで、今回は、Q&Aに対する「禁断のブラック、ぶった切り回答」です。
個人的見解として流し読んでいただいて、くれぐれもそのままご自身のケースに当てはめないようご注意ください。
では、
#特別支援学校や特別支援学級との連携のあり方はどうすべきでしょうか?
まず、「誰がその学校でケースの核となる先生か」を掴みます。学校によってまちまちですが、教育相談担当教諭や、校内コーディネーター、地域コーディネーター、小学部主事(中学部主事、高等部主事)、教頭先生、校長先生、など。
そして、核となる先生と、できれば携帯電話の番号(ここが一番?)、メールアドレスやLINEを交換して、タイムリーに情報交換ができるようにします。
先生方は、
「特別支援教育に使命感を持ってやっておられる先生」=積極型先生
「ここにいるのが不本意でやる気なし、病み上がりでパワーレス、ものすごい特性を持っていて周囲が疲弊する、どこでもうまくいかなかった方、すべてにおいてまず批判的対応をする方」=ネガティブ型先生
に分かれると思います。
一般の学校もそうなのですが、特に支援学校ではネガティブ型先生から、積極型先生が押されている感のある学校もあります。
対応方法は、「ネガティブ型先生を、見ない、気にしない、チームに入れない。積極型を支持・称賛」しかありません。
ネガティブ型先生を積極型に変えるなんて思わずに、「ケースが好転したのを見て、心を入れ替える方もたまにいる」くらいの気の持ちようがポイントです。
家庭訪問の前に
#今回は、本人の療育手帳取得のメリットについて親子に話に行きます
などと、連携を取ります。
ポイントは、
あくまでも「生活保護業務を遂行する人」という認識を持って接していく、ということです。
ソーシャルワーカーとしての対応を期待すると、こじれます。
生活保護のケースワーカーができないことは、まずはこちらで「させていただく」という姿勢が大事です。
いろんなことを要求するのは、ケースワーカーに一目置かれるようになり、仲良くなってからにしましょう。
#コラム 思春期の子どもとの性的話題
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次回はラストです。お楽しみに。