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メルマガ2022

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静岡県及び富士市等において活動されている

後藤久美様

により新しく新人スクールソーシャルワーカーのためのエッセンスをお届けします。

初回は無料、以後、年間10回発刊(発刊のない月もお支払いが必要です)で毎月300円で購読できます。
1回読み切りは500円となります。

〇定期購読 毎月 300円(11回支払; 初回無料)
https://square.link/u/hU0zk5gb

〇選択購読 1回 500円
https://square.link/u/MLPC7MYr

■第1回 新人スクールソーシャルワーカーの皆様へ
■第2回 保護者への理解と要対協への参加

 

新人スクールソーシャルワーカーのみなさまへ

初めまして
私は、スクールソーシャルワーカー8年目を迎えようとしております
後藤 久美と申します。
現在は、
などを兼務しております。
SVとして任用されたこともない私ですが、軽率にも、この連載をお引き受けいたしました。
一人のスクールソーシャルワーカーの1年の紆余曲折の歩みをつづらせて頂きますので、どうぞおつきあいくださいますようお願いいたします。
初心を思い出しながら、私の失敗談や無我夢中な実践を綴りたいと思います。
まず3月中に再度採用された自治体について確認してもらいたいのは、
任用形態が自治体によって様々ということから、
・皆さんの自治体(任用先)の任用形態はいかがでしょうか。
確認してみてください。
#任用元 各県の任用・各市町の任用
#任用形態 フルタイム雇用・会計年度任用職員(常勤・非常勤)
週〇時間×35週=○○時間(年間)
私の一週間は以下です。
#月曜  F市  小学校2校
#火曜  I高等学校 F市 小学校1校
#水曜  S市  小学校2校 中学校1校
#木曜  S市  小学校2校 中学校1校
#金曜  F市  小学校1校 中学校1校
と日替わりメニューのように曜日ごとに市町や学校種別も違う勤務となっています。
次に
・それぞれの市町で、何人のSSWがいらっしゃいますか?
 確認してみましょう。
もし、皆様の自治体がたった一人の任用だとしたら
そして、SVrもいないとしたら
大海に放り出される気持ちですよね。
初年度の私は、まさに溺れかけていました。(;´д`)トホホ
そして、
年度末(まさに今)
新年度の勤務先が決まってきている頃だと思います。
新しく採用された皆様のお名前が公表されていることでしょう。
そして、どの地区や学校を担当していただくかの検討が始まっているかと思います。
場合によっては、新たな市町、新たな学校種(義務教育・高校教育・大学など)事務手続きなども進められているかもしれません。
そうはいっても、
異動の発表があり体制もこれから定まる今、私たちの勤務については4月になってから考えるというところかもしれません。
そこで、まず皆さんが4月からすることは
・教育委員会の指導主事や係長等と打ち合わせをしましょう。
・異動して来られたばかりの指導主事や係長が担当者(上長等)であった場合、SSW事業についてどのくらい理解されているかも話の中から読み取ります。
#指導主事も短い時間の間に、引継ぎされていることを理解できると温かかもしれません
さらに
・小中学校の全体の校数を把握します。
・自分の担当の学校や時間数を確認します。
・学校の置かれている地域の特色を知ります。
#勤務が始まる前に、その地域を歩いてみたり、車で走ってみたりすることによって、地域の雰囲気を肌で感じることができるかもしれません。(地方に住む私の感覚ですが)
ところで、皆さんの所属先がどのような配置形態をとっているかでSSWの動きが変わってくるものです。
#配置(勤務)形態は色々あるんですよ
一番多いのは依頼派遣型です。
1つの小学校または中学校に1日勤務します。
(1日が6時間程度のこともあれば3時間のこともあります。)
周辺校から依頼があれば出かけていきます。
#派遣型(依頼派遣型)
教育委員会などに席をおいて、派遣依頼によって動きます。
(派遣依頼によって動くことは、ソーシャルワーカーとしての力量が試されます)
1つの学校を拠点にして、近隣校を回ります。
1日に何校も回ることは、ジプシー生活のようで、落ち着かないです。
この場合、教職員の方とゆっくり雑談する時間も持てないので、教職員の人柄をつかむことに時間がかかります。
★初めてのSSWrとしては、配置校型がおすすめですが、教育委員会の方針次第です。
さあ4月になって初めてのお仕事は以上のような確認やSSWrのやってよいこと悪いことなど自身の立ち位置について理解していきますが、最初の学校とのコンタクトはあいさつ回りとなります。
#早ければ1週目、遅いと1か月後等
あいさつ回りでは
初めて勤務校に挨拶に行く時には、指導主事や先輩SSWrが共に同行いただき、SSW事業について説明して頂けるとありがたいですね。
そうでない場合、パンフレット等の読み込みが必要となります。
すでに、SSWが活用されている・SVrによって管理されている場
合は学校も活用しやすい体制が整っているかもしれません。
あいさつ回りでは、基本は校長先生への挨拶です。
おおよそそれ以降も担当くださる場合副校長であることもあります。
教育側から見られると、ソーシャルワーカーとしての自分を丸裸にされる気分になることもあります。
大事なことは
背伸びすることなく、萎縮しすぎずです。
可能ならば、「何を求められているのか」を感じ取れるといいですね。
そこでまず大事なのは
教員や、支援員などの経験者であれば別ですが、スクールソーシャルワーカーには、まず、学校組織、つまり校務分掌を知ることが求められます。
「校務分掌」という言葉もなじみのない言葉かもしれません。
先生方が割り振られている役割・役職みたいなものです。
どこの委員会や部門の担当等様々です。
次に大事なのは
・SC担当・SSW担当の教員がいらっしゃいます。(校務分掌)
#SSWが浸透していない学校では、校務分掌にSSWの名がないこともあります。
・机の場所の確認
職員室がぎゅうぎゅうで、拠点校であってもSSWの机がないこともあります
学校に悪気はありません。
・下駄箱も、来客用の所を使うこともあります。
・頂きたい資料
#1年間の学校スケジュール・教員の座席表など
⇒学校経営書・教育課程を頂くと、1年間の流れが見えてきます
この他、
・ケースの把用
・校内のどの教員に情報が集約されているのか
・記録の保管や提出のこと
・実績簿の管理
・時間管理
・ケースについて、誰に報告するのか
とにかく、4月は心身ともに疲れますので、帰ったら、ゆっくりお風呂に入ってリラックスすることを心がけましょう。
それぞれのストレス解消法があると思いますので、自分で意識したいです。
さあ、
私もスクールソーシャルワーカーとして8年目を迎えます。
今年度1年間の歩みを共にしながら、自分自身を振り返っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
後藤久美
、「新人スクールソーシャルワー カーのための一年間 連載第1回 『新人スクールソーシャル ワーカーのみなさまへ』 後藤 久美」というテキストの画像のようです

 

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